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【実録】毎日怒られるから抜け出す超おすすめ方法

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あなたは一生懸命仕事しているつもりなのに、なぜか上司や先輩に毎日怒られてばかりでとてもうんざりしていませんか?
「いやーそれがなんだか私だけ毎日異常に怒られてる気がする」
「自分なりに頑張っているんだけど、全然認めてもらえないわ」
「あれ?自分だけ異常に怒られてない?」

そんなあなたは,

はっきりいってやばいです!

 

あなたのせいではない

あなたは怒られることで委縮し、集中力が出ずにまたミスをしてまた怒られる負の連鎖に陥っています。そんなあなたが、毎日「会社行きたくないな」「仕事辞めたい」となるのはむしろ当然です。

もともと、そこまで不器用な方でもないのになぜか毎日怒られてしまうあなたは、一度冷静になって考える必要があります。
そもそも、本当にそこまで自分が悪いのか?この世に完璧な人間はいないはずなのにあなたがそんなに怒られる筋合いがあるのでしょうか?
その問いに対してここではっきり言わせてもらえば、答えはNOです。
人は誰でもミスをします。機械ですら誤作動を犯すのに人のミスに対しては異常な怒りを見せる上司というのはどんな現場に行っても必ずいます。

これは、あくまで筆者自身の主観ですが、仕事ができない、知識がないといった上司ほど立場が弱いものに対し攻撃的です。
ですからあなたが、

「なんでこんなに仕事ができないんだろう」

「私にはこの仕事は向いていないんだろうな」

と一方的に自分の事を責める必要はありません。

考えてみてください。
もし、あなたの上司が優秀で的確な指導をしているのなら、あなたが怒られるようなことが起きるでしょうか?
もし、あなたの上司が人を動かすのに必要なのは称賛(ほめること)であって、怒りではないこと知っているならあなたの上司は怒鳴ったりするでしょうか?
そのことをあなたは今一度考える必要があります。


「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ。
話し合い耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って信頼せねば人は実らず。」
という言葉を残したのは名将としてあまりにも有名な日本海軍・連合艦隊司令長官 山本五十六その人です。

人を使うプロではない

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結論から言いますと、

あなたが怒られるのはすべて責任者の責任です。もし責任者が「あなたが怒られるのは自分のせいではない」と権限を持たされている立場ありながら言い張るのならば非常に無責任なので責任者失格です。
そもそも、現場の責任者というのはは、作業に詳しいのであって、人を指導するということに関してはまったくの素人です。
長年さまざまな現場でたくさんの方とお仕事させてもらいましたが、人の動かし方や教育の仕方をしっかり勉強している人を見たことがありません。
これは、恐ろしい事なのですが作業にはマニュアルがあるのに、ほとんどの会社に教育指導方法のマニュアルがありません。
機械の使い方は熱心に教育するのに、人の使い方に関しての教育には全く関心がないのです。

高校生レベルの指導力

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そんな責任者の指導能力は、よくて高校部活動のキャプテンレベルがいいとこでしょう。それは、キャリアが何十年あろうと自ら学ぼうとしていなければ、年齢は関係ありません。
極端な言い方をすれば、高校生レベルの指導法に毎日さらされ、本来必要のないストレスをあなたは貯めざるを得ない状況に陥ってます。
そんなあなたの上司は毎日あなたのいたらない部分を探し、声を荒げ、感情そのままに怒りをぶつけ、なんの解決にもなっていのに言ってやったと満足しています。

 

必要なのは防御策

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もし、あなたの会社に責任者や教育者を教育する仕組みが取り入れられないのであれば、あなたはあなた自身の身を守る行動を即刻起こす必要があります。

あなたが上司の指導にたいし

「もっと言い方があるでしょう」「あの理不尽な態度を改善してほしい」

と懇願したところ何の解決になりません。そのことは、今まで働いてきてわかりきった事実です。あまりに度を超えたパワハラ上司には、告発したり訴えるといった攻撃的処置もやむをえない場合もありますが、まずは鉄壁の防御策を展開することが上策といえます。

そこで本記事では、毎日怒り狂う上司からあなたの身を守る防御策お伝えしています。

本記事は約20年間、様々な職場での経験をもとに執筆しております。またその経験もたくさんの読書によって支えられており、筆者自身今からお伝えする内容を日頃から実践し効果をあげています。現場教育においても怒られ癖のある部下や後輩に同様の方法を伝え、怒られないよう育ってくれたことはとても喜ばしい事実です。

 

怒られないようにする3ポイント

まずは、毎日怒られないようにするための簡単な3つのポイントおさえます。

非常に簡単な事ですので簡単に箇条書きにします。

1.近づかない。


極論近づかない事に越したことはありません。距離をとれる環境であるならば自ら近づくという自殺行為は避けるべきです。


2.視界に入らない。

あなたの上司は、常にターゲットを探しています。あなたの上司は暇であればあるほど怒る相手を探しています。


3.反論しない。

あなたの上司は、絶対的な自尊心を元にあなたを怒ってきます。怒っている時点で、もともと聞く耳もありませんので反論や言い訳は火に油でしかありません。

この3ポイントをしっかり抑えることであなたのストレスも最小限に抑えることができます。

 この3ポイントしっかり抑えつつ次の3ステップを即日実行する事をおすすめします!

 

怒られるから抜け出す3ステップ

1.怒られないことを増やす

毎日怒られるあなたがまずやるべきことは、確実に怒られないことを増やすという事です。あなたは今の状態だといつまでたっても怒られてはミスを繰り返す負のスパイラルを抜け出すことができません。
一日に一つずつでいいので確実にできることを増やしていってください。こうする事で確実に怒られる要因を潰す事ができます。他のことは怒られても構いません。今のあなたに必要なのは冷静に仕事に臨んで本来あなたができるはずの事を確実にできる様に
なるということです。そのためには小さくても確実な成功体験を積み重ねることが重要になってきます。どんな一流プレーヤーも自信がなければ結果は出せません。まずはあなたのその小さくしぼんだ自信の芽を少しずつ大きく育てることに集中します。

2.メモを取る

このメモを取るというのは非常に有効で、上司が言ったことの証拠になります。困った上司に多いのが都合の悪いことは忘れてしまう厄介なタイプがいることです。そんな忘れがちな上司に代わり日付入りでメモをとります。
これだけで、理不尽な怒りに対しかなりの抑止効果になり、その上仕事熱心な印象づけにもなるので一石二鳥です。


3.最終確認をする

仕事終わりは、必ず現場の最終確認をします。ゴミが落ちてないか、散らかってないか、引継ぎに抜け漏れがないか、自分の仕事におかしいところがないか?
この最終確認をする事であなたはその日の心配をすることなく、家でぐっすり寝れます。

以上の3ステップを毎日繰り返す事で、確実にあなたの仕事の精度が上がってきます。その結果、あなたは怒られることが格段に減少します。


ですが、それでもあなたの上司は自尊心を満足するために嫌がらせにも似た攻撃をしてくることがあります。

 

火だねは完全つぶす。

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自分の自尊心を満足させるために攻撃してくるタイプの上司は非常にしつこいタイプです。相手も自分の立場やメンツを維持するために必死なのです。
このくすぶった火だねを確実に消火するためには、あなたは周囲の人間を味方につけなければなりません。
その方法として 

osarunomasarusan.hatenablog.com

がかなりおすすめできる内容になってますので必ず一読してください。周囲の人間を味方につけることで、あなたの上司はむやみやたらにあなたを攻撃できなくなります。なぜなら、人の上に立つ人間がもっとも恐ろしいのは部下たちが団結して反発してくることなのです。

 

まとめ

毎日怒られるのはあなたのせいではない。
あなたの上司は人を使う素人
あなたの上司の指導力は高校生レベル
必要なのは防御策

  • 毎日怒られないようにする3ポイント
  • 1.近づかない
  • 2.視界に入らない
  • 3.反論しない
  • 毎日怒られるから抜け出す3ステップ
  • 1.怒られないことを増やす
  • 2.メモをとる
  • 3.最終確認をする

周囲の人間を味方につけることで理不尽な怒りとは無縁になる。 

最後に筆者から一言


会社員として長く現場に携わってきましたが、どこの会社に行っても本当に管理職の教育ができていません。そんな会社は離職率が非常に高く、社員のレベルも一向に上がることがありません。このことは少子高齢が進み現役世代が格段に少ない日本では大問題ではないでしょうか?現時点では数少ない人材を軽視することは会社自体を弱体化させる主な要因になります。余談でしたが、このことでもわかるようにあなたはこの日本の社会においてはとても希少な人材であることを覚えておいてください。あなたがその気になればいくらでも転職先はある時代です。はっきりいって高圧的な上司に必要以上の遠慮はしなくていいのです。仕事というのは本来楽しくやりがいのあるものでなければありません。なぜならば、仕事はやらなければならないからです。(一見働いてないように見える人でも実際は何かしら働いているものです。)だからこそ、あなたはウツ病製造マシーンと化した上司から心を砕かれている場合ではありません。筆者自身、会社で働くにあたって給料だけの報酬ではもったいないと考えます。私は会社から、働く満足感、経験、スキル、資格、保障ねこそぎもらわないと上がらない給料だけではわりに合わないと感じます。ですので、時間泥棒的上司の相手をしなくていいように完璧な防御策を展開するに至ります。本記事があなたのお仕事に1㎜でもお役に立てれば幸いです。1秒でも早くあなたに毒上司の毒を無効化できる瞬間がくることをお祈りしております。